三峯神社

三峯神社((埼玉県秩父市)の由緒は古く、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)がイザナギノミコト、イザナミノミコトをお祀りしたのが始まりと伝えられており、火難除け、盗難除けの神様として信仰されています。
 三峯の名の由来は、神社の東方に雲取山、白岩山、妙法ヶ岳の三つの峰が連なっているところから呼ばれています。
 当、王子神社境内にある三峯神社のは記録によれば大正5年に建立され(現在の社は平成3年に再建されたもの)、この頃から馬橋三峯講が組織され三峯本社(埼玉県秩父市)に参拝していたと伝えられています。そして、本社への参拝は現在も続けられており、毎年5月には多くの氏子崇敬者の方々が参加されております。

 また、毎年、左記の通り祭事を執り行っています。
   祭   事
*1月19日  御膳上げ
*5月     本宮参拝
*5月19日  御膳上げ
*9月19日  御膳上げ

道祖神は、村の境や道の辻などに祀られ悪霊が入り込まないよう境界を守ると考えられている神です。
王子神社の道祖神は、寛文元年(1661)の銘があり、石祠型のものとしては県内最古。安山岩性、高さは72cmです。

(松戸市教育委員会掲示より)

道祖神

当神社は富士山の信仰を起源として、富士山が神体山として祀られている神社です。
 御祭神、「木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」は、木の花(桜花)の咲き映える美の象徴として女性の規範と仰がれています。また、古来から安産、縁結びにご利益があることで知られています。
 当神社においても鳥居の右側には桜の木が奉納されています。
 
祭 事(王子神社)
*7月1日  浅間神社祭(御膳上げ)

浅間神社