このホームページは、国土交通省江戸川河川事務所、流山「市民の会」久谷興四朗さん、
鵜沢俊明さん、元新松戸郷土資料館館長大井さん、新松戸花桃の会の方々に画像などご協力を頂きました。
第1話 「みんなの坂川への挑戦」 (むかし むかし) |
第2話 「死の川から生きた川へ」 (戦後から平成) |
高度成長期(昭和35年〜)といわれる時代に入り、
「使い捨て時代」などという言葉が生まれたのもこの頃です。
いらなくなったもの、自転車や乳母車、布団、ペットの
死骸までもが川へ投げ捨てられ川は異臭をはなっていました。
川の水の汚染はどんどん進み、河口や堰(せき)では洗剤の泡が
川一面にひろがり、強風が吹くと空に泡が吹き上がり
異様な光景でした。
綾瀬川は上流の染物屋からの染料が流れてきていて、
七色に染め分けられ「虹の川」などとも呼ばれていました。