このホームページは、国土交通省江戸川河川事務所、流山「市民の会」久谷興四朗さん、
鵜沢俊明さん、元新松戸郷土資料館館長大井さん、新松戸花桃の会の方々に画像などご協力を頂きました。
利根川はもともと東京湾に流れ込んでいました。1594年(文禄3年)徳川家康が、
江戸の町に洪水を引き起こす利根川の流れを東にうつし、銚子で太平洋にそそぐ
ようにする大工事を命じました。この工事は「利根川東遷」といわれ、60年かけて
完成しました。 おかげで江戸は洪水から守られるようになり、銚子から江戸までの
川の交通路も開かれ、田や畑の開発も進みました。
利根川は昔、東京湾に流れていた
およそ1000年前の利根川
(小出博{利根川と淀川」1975より
現在の利根川